Djangoで使えるWYSIWYGエディタで、有名なのは以下の2つです。
WYMeditor or CKEditorを利用できるRTC (Rich Text Client)アプリケーション。
CKEditorは非常に優秀で有名なアプリだが、商用ライセンスがあるため、完全には無料で利用できない。
一方、WYMeditorは、HTML知識のある人が使って初めて効果のあるエディタなので素人には不向き。GUIが素っ気ないし、画像アップロード出来ないのも問題。
TinyMCE自体は、商用でもフリーで使える非常に優秀なWYSIWYGエディタ。
これを簡単に組み込むことができるようになる。
そもそもこちらの記事によると、WYSIWYGエディタ単体での評価としては「CKEditor」というものが高い評価を得ているようだが、商用として利用する際は10万円/年程度費用がかかるとのこと。ワードのような機能姓やデザイン、多言語化等全体のバランスを考えると、TinyMCEというWYSIWYGエディタはそれ単体で考えても非常に競争力が高いと思う。
このTinyMCEをDjangoアプリとして組み込んだものが「django-tinymce」。このアプリを使うと、DjangoのTextFieldを簡単にWYSIWYG化することが可能です。
django-tinymceを入れると、TextFieldが以下のようになります。
詳しい使い方については、また今度。