【Flex】LabelやTextArea上で指さしカーソルを表示する方法

2010年2月14日

Flex/Flashでは、UIコンポーネントによってデフォルトのマウスカーソルが決まっています。 

例えばLinkButtonやButtonでは指さしカーソルで、LabelやTextArea系のテキストを表示する コンポーネント上では通常の矢印カーソルにマウスカーソルが自動的に変更されてしまいます。


しかし、LabelやTextAreaコントロールにclickイベントを定義してページ遷移させたいといった 使い方も多々出てきますよね。そんなときは、以下のようにプロパティを設定することで 指さしカーソルにすることができます。

以下はTextAreaコンポーネントを使った例(ActionScript3.0)です。

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var ta: TextArea = new TextArea();

ta.useHandCursor = true;
ta.buttonMode = true;
ta.mouseChildren = false;
ta.addEventListener(MouseEvent.CLICK, onClickEvt);

上記のように3つのプロパティを定義することでTextArea上でマウスカーソルが 指さしカーソルになります。