【Flex】UIコンポーネントに影を付ける方法

2010年2月14日

Buttonや自作したUIコンポーネントに影を付けたいと思ったことはありませんか?

UIとして俄然高級感が出ますよね。

Flex / FlashでUIコンポーネントに影を付けるには、 DropShadowFilterクラスを用います。

実装は非常に簡単で以下のようにすることで実現可能です。

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var filter: DropShadowFilter = new DropShadowFilter(5, 45, 0x000000, 0.7);
// uicというUIコンポーネントオブジェクトに影効果を設定 
uic.filters = [filter];

影を付ける際のUIコンポーネントに対する距離(この例では5ピクセル)、光の角度(この例では45度)、 影の色(この例では0x000000)や影の透明度(この例では0.7)などを設定することができます。


DropShadowFilterの仕様の詳細は、このマニュアルを参考にされてください。


上図最後の行にあるように、影を適用したいUIコンポーネント(この例ではuic)にArray形式で 生成した影効果(filter)を代入すれば、uicに影が付くようになります。