エフェクト
Image.openにて生成したオブジェクトに対して、元々用意されている様々なエフェクトを かけることができます。
まず、大まかなエフェクトをかけるまでの流れは以下のようになっています。
1 2 3 | import ImageFilter, Image im = Image.open("hoge.gif") im.filter( ImageFilter.BLUR ).show() |
最初から用意されている代表的なエフェクトは以下のようになっています。
これを上記filterメソッドの引数として渡してあげることで、元画像に様々な
エフェクトを適用することが可能です。
- BLUR
ぼかし - CONTOUR
8方向ラプラシアンフィルタ(線画) - DETAIL
細かくエッジを効かせる - EDGE_ENHANCE
輪郭強調 - EDGE_ENHANCE_MORE
輪郭強調(強) - EMBOSS
レリーフ - FIND_EDGES
レリーフ - SHARPEN
レリーフ - MinFilter(k)
パラメタkを使ってぼかす? ModeFilter(k) kが大きくなるほど色の階調が荒く同系色にまとめられる
また、独自のエフェクト関数myfuncを定義して、それをエフェクト関数として適用することも
可能です。以下のようにします。
1 | Image.eval(myfunc, im) |
とにかくエフェクト処理がどのようなものかを感じ取るには、 自分で試してみるのが一番です。試してみてくださいね。